
相続した妻の実家、どうする?
代表:山田が経験した「相続した妻の実家、どうする?」という問題。
「親から実家を相続した。
でも、この家をこれからどうすればいいのだろう……」
これは相続をきっかけに、多くのご家族が直面する問題です。私自身も、妻の実家を通じて、この問題を経験しました。
妻の実家は長野県上田市にありました。そこは、妻が育ち、妻の両親が長年暮らしてきた大事な家。そして私たちの子どもたちにとっても、小さい頃から何度も遊びに行き、おじいちゃんやおばあちゃんと過ごした思い出が詰まっている、そんな場所でした。
妻にとっての「実家」であるだけではなく、親から子へ、そして孫へと、三世代にわたる家族の思い出が詰まった場所でもあります。そんな実家について、相続をきっかけに、「この残された家と土地を、これからどうするのか?」——家族として考えなければならない時が来ました。
三世代にわたる、家族の思い出
妻が育った家。ご両親が長年暮らした家。そして、子どもたちが小さい頃によく遊んだ家と庭。
その家には、私たち家族にとって、金額では測れないほど多くの時間と記憶が刻まれていました。おじいちゃん・おばあちゃんと過ごした時間、庭で遊んだ夏の日、季節ごとに家族が集まった食卓。親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた、三世代分の思い出がそこにはありました。
買取査定価格は、400万円でした
知り合いの不動産会社に相談したところ、提示された買取査定価格は400万円でした。もちろん、そのまま売却することも一つの選択肢です。ただ、私たちは迷いました。
妻が育った家。ご両親が長年暮らした家。そして、子どもたちが小さい頃によく遊んだ家と庭。家族にとってこれだけ思い出のある土地を、400万円で売却して、それですべて終わりにしてしまって本当にいいのだろうか?
「売る」以外にも、この土地を家族の資産として残し、次の世代へつないでいく方法があるのではないか?——そう考えました。
「手放す」のではなく、
「活かして残す」という選択
そこで私たちが選んだのが、古くなった実家を解体し、その土地を活用する方法でした。土地の立地や賃貸需要、建築費、将来の収支などを検討した結果、4世帯の賃貸住宅を建築しました。
かつて買取価格400万円と評価された実家の土地は、年間約360万円の家賃収入を生み出す収益不動産へと生まれ変わりました。
もちろん、賃貸住宅の建築には費用がかかりますし、賃貸経営には、空室や修繕などのリスクもあります。それでも、私たちにとって大きかったのは、単に年間360万円の収入が生まれたことだけではありません。
建物の姿は変わりました。子どもたちが遊んだ庭も、昔のままではありません。それでも、家族の思い出が刻まれた「場所」そのものは、手放すことなく残すことができました。
建物の名前にも、
家族への想いを。
新しく建てた賃貸住宅の名前にも、私たちは家族への想いを込めました。その名前は、この場所で長年暮らしてきた妻の母の名前にちなんで付けたものです。
この土地で家族が過ごしてきた時間や記憶を、何かの形でこれからも残していきたい。土地を残すだけではなく、そこにあった家族の思い出も、次の世代へつないでいく。そんな想いを、新しい建物の名前にも込めました。
そして今、その場所は新しい役割を持ち、家族の資産として次の世代へつながっています。今でも家族で近くに立ち寄ると、おじいちゃんやおばあちゃんの思い出話をしながら、子どもたちも掃除を手伝ってくれます。私たちにとって、それがこの選択の一番大きな意味だったと思っています。
物件概要
| 所在地 | 長野県上田市(上田菅平ICから車で数分) |
|---|---|
| 土地面積 | 約80坪 |
| 建物延べ床面積 | 約53坪 |
| 活用前 | 戸建て住宅・妻の実家 |
| 活用方法 | 住宅を解体し、賃貸住宅を新築 |
| 建物 | 木造2階建て・4世帯 |
| 年間家賃収入 | 約360万円 |
| 完成年 | 2021年 |
| 現在の状況 | 4室満室稼働(2026年8月現在) |
400万円の土地が、
年間約360万円を生む資産へ
4世帯を新築
※賃貸住宅の建築には別途建築費等が発生しています。本事例は当社代表の実例であり、同様の収益を保証するものではありません。
だからといって、
「土地活用が正解」ではありません。
私たちの実家では、この方法を選択しました。しかし、すべての不動産や実家に、同じ方法が適しているわけではありません。
売却する。貸す。建物を残す。
解体する。土地を活用する。
そのまま家族のために残す。
ご家族の事情、土地の立地、相続関係、資金、将来の生活によって、答えはそれぞれ違います。
大切なのは、「相続したから」「今は使わないから」と、とりあえず売却と決めてしまう前に、その不動産にどんな可能性や選択肢があるのかを一度考えてみること。私自身、この経験を通じて強く感じました。
相続した実家は、
「不動産」だけの問題ではありません
相続した実家をどうするか考えていくと、売却、土地活用、税金、維持管理、資産形成など、さまざまな問題につながっていきます。
そして何より、「家族の思い出が詰まった場所を、これからどうするのか」という、金額だけでは決められない問題でもあります。
だからこそWINzアセットリンクでは、単に不動産を「売る」「買う」ということだけではなく、「この実家を、これからどうすることが家族にとって一番いいのか」——そこから一緒に考えていきたいと思っています。
私自身も、妻の実家の相続をきっかけに家族と悩み、売却だけではない選択肢を考え、実際に土地活用を経験した一人です。その経験も活かしながら、お客様それぞれのご家族に合った選択肢を一緒に探します。
株式会社WINzアセットリンク 代表取締役 山田 純平
売る? 貸す? 残す? 活かす?
まだ何も決まっていなくても構いません。
- ◆実家を相続したけれど、どうすればいいかわからない
- ◆まだ相続していないけれど、先々のことが心配
- ◆思い出があって、簡単には方向性を決められない
- ◆兄弟姉妹でどうするか決まっていない
- ◆売った場合と活用した場合を比較してみたい
- ◆次の世代に資産として残す方法も考えたい
相続した不動産の、その先まで。
WINzアセットリンクでは、売却だけでなく、土地活用に伴う資金計画や建築計画、建築後の賃貸経営、さらに将来の資産形成まで、金融・不動産の両面からサポートいたします。「売るべきか、残すべきか、活かすべきか」——まだ答えが決まっていない段階から、お気軽にご相談ください。